ケース③魚の目・タコ

「削ってもすぐ再発。歩くのが苦痛…」

お客様：「足裏にできた魚の目が痛くて、歩くたびにズキッとします。 自分で削ったりもするんですが、すぐにまた硬くなってしまって…。痛みをかばって歩くせいか、最近は膝まで痛くなってきました。」
専門スタッフ：「痛みをかばうと、膝や腰にまで負担が広がってしまうんですよね。 魚の目やタコは、足裏の特定の場所に圧力や摩擦が集中することで発生します。 根本的な原因を解決しないと、残念ながら何度でも繰り返してしまいます。」
ご提案：「原因は、靴のサイズが大きすぎることかもしれません。 大きすぎる靴は中で足が動いてしまい、余計な摩擦を生む原因になります。 まずは正しいサイズの靴を選び、靴ひもやベルトで足をしっかり固定することが大切です。 その上で、足裏にかかる圧力を均等に分散させてくれるインソールを使いましょう。 痛みの芯に集中していた圧力が分散されるだけで、歩き心地が大きく変わるはずです。」